オープンハウス米国不動産の確定申告 実際に申告期間になって作業してみた

不動産

オープンハウスの米国不動産を昨年購入し、今年の確定申告の時期がやってきた。実際どんなものか手作業でやってみた。税理士には依頼せず、自分でやってみることにしたが、出来るものなのか・・・

日本の区分マンションとそんなに変わらない?

毎年、日本の区分マンションの確定申告をやっているが、米国不動産はやったことがない。全く違うシートとかやり方なのかと思いつつ作業を始めてみると、冷静に考えれば今までのやり方、具体的には「収支内訳計算書」の欄に付け加えるだけだと気づいた。つまり2つ目の不動産として項目を足せばいい。ただ、減価償却のやり方や年数がずいぶん違う点もあるので、そこを注意深く一つ一つやっていくことにする。

では実際の数字はどんな感じになったのか

①減価償却 ②金利 ③税金関連(固定資産税、印紙代、印鑑証明などの証明書) ④保険料 ⑤修繕費 ⑥管理事務手数料ほか ⑦雑費 以上の①~⑦の費用をすべて足し合わせると800万強の金額になる。これを会社の給料とぶつけて還付金を得るのだ。かなりの金額をぶつけられると思うが、税理士に依頼した訳ではないので、これが合っているのか正解なのかが不明なところが怖い。

eーTAXで電子申請してみた

今回、米国不動産の確定申告が不安だったために、「確定申告相談コーナー」みたいなところに相談しに行った。10分くらい待って呼ばれて行くと、そこには渋谷税務署と書かれた名札をつけた相談員がいて、私の窓口となった。私から「昨年初めて米国不動産を購入したので、購入関連の資料をすべて用意したので税務署に郵送した方がいいですよね?」と質問したところ、「いや、電子申請をお勧めしているので、資料は手元に保管し、問い合わせがあったら対応してください」との回答。何とか流れ作業的な回答であった。相談員にそう言われたので、言われた通り添付資料を全く付けずに電子申請で税務署に確定申告を申告した。さあ、どうなることやら。

まあ、おそらく、税務署から連絡来るんだろうな・・・面倒なことにならなければいいがと祈っている。でも税務署から連絡があったら、またこのブログのネタにするからいいっかぁ!なんて思いながらまずは待とうと思う。以上。

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