日本の確定申告期間に毎年やっている日本の区分マンションの確定申告に加えて、米国不動産分も追加で確定申告をやってみたので報告したい。
申告のあたりのくだりは前回書いたのでこちらを見て欲しい。 https://dallas-dream.com/658/
何も書類を提出せず、電子申請のみした結果は?
本日、3月23日に「e-Tax 税務署からのお知らせ(還付金の処理状況のお知らせ)」というメールが届いていた。税務署からのお知らせというタイトルだけで何やら穏やかな感じがしないが、恐る恐る見てみると、「e-Taxをご利用いただきありがとうございます。ご提出された還付申告の処理状況について、ご連絡します。詳細については、還付金処理状況をご確認ください。」と書かれている。
ネットでマイナンバー利用者認識番号と暗証番号を入れると「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」にアクセスできる。
そしてそこにはなんと次のワードが書かれていた。
「還付金の支払手続を下記の日程にて行います。」と。「おー、すんなり還付金が払われる感じじゃないかーーー!」と声を出してしまった。3月26日以降に指定した銀行に振り込まれるとあるので待ってみようと思う。結構な金額なので期待したい。
結局、どのくらい戻るのか?
私の場合は、サラリーマンだがたまたま会社の業績が良かったのか、私の査定が良かったのか分からないが給与だけでそこそこ高い金額層の年収を昨年もらっていた。なのでかなり大きな額の源泉徴収をされている。この源泉徴収額からいくら還付させるかというのが大きなテーマとなる。
サラリーマンが出来る節税というものは個人事業主に比べてもたいした事が出来ない中で、出来るものは全てやっていると思われる。①高齢の両親の扶養控除 ②離婚したが扶養している息子の扶養控除 ③ふるさと納税 ④10万円を超えた分の医療費控除 ⑤生命保険等控除 ⑥国内区分マンションの経費計上 ⑦米国不動産の経費計上 ⑧株取引の申告(外国株税金還付、マネースクール講義代金ほか経費)などざっと並べても8つくらいの項目で経費や控除を入れて節税をしている。
今年の還付金予定額は、「約264万円」となった。
やはりこれは米国不動産の大きな経費額が大きくヒットしたお陰だと思う。
株の取引きで一部「特定口座源泉徴収なし」で取引した案件があり、ここから20%ほど税金が引かれているので実際には300万近くの還付金があったと推定される。
実際に通帳に印字されるのが今から楽しみであるが、税務署から連絡があるのかどうか、連絡があるとすると1,2か月後だと思うので、まだまだ気は抜けない。
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