先日、名古屋でゴルフしようと友人から誘われた。名古屋まで行ってゴルフ？と最初は躊躇したが、名門「名古屋ゴルフ倶楽部和合コース」でプレーすると聞き参加することに。前泊して友人らと夕食をとることになったが、やはり名古屋と言えば鰻、ひつまぶしであろう。今回は私が実際に行った2店舗を紹介したい。
あつた蓬莱軒神宮店のひつまぶし
19時30分に事前予約して伺ったが、待合室には10名ほどのお客さんが待っていて「30分待ち」の札が出ていた。事前に電話予約して行った方がいいほどの有名店だ。
https://www.houraiken.com/jingu/
まずはビールのお供に「骨せんべい」を頂く。抹茶塩に着けながらぱりぱりと。
続いてはう巻を頂く、出来立ての卵はふんわりしていて上品だ。人数分にお椀に分けてくれた。
そして、豚肉のごまだれドレッシングサラダ。さっぱりとしてシャキシャキ。
鰻の素焼きを焼酎ソーダのあてに頂く。
さあ、ここからはメインのひつまぶしである。しゃもじが置かれていて、見た感じも重さもどっしりしていて結構大きい。一人で完食出来るかなと思ってしまうが、食べ始めたらペロリだ。
しゃもじを取ると一面に広がる鰻が目に飛び込んでくる！
しゃもじで4等分して最初はそのまま食べていく。途中、のりやわさび、お茶を入れてお茶づけにして頂くと味変してまた食が進む。うーん、うまい。
5人で行って、焼酎吉四六のボトルを開けて、一人8000円くらいだった。それぞれの料金等はHPでチェックしてほしい。
一富士 うなぎとふぐの店
翌日の夜、何を食べようか迷ったが、やはり名古屋に来たらひつまぶしを食べたい。昨日も食べたが、食べ比べしようと「一富士」に向かった。前にも来たことがあり、鰻の表面が焦げた感じがして旨かったのを覚えている。こちらは名古屋駅からも近いので、遅めの新幹線に乗る際もタクシーで5分から10分で到着するのでお勧めだ。
https://itihuzi.owst.jp/
席につき、まずは生ビールで乾杯。帰りの新幹線の時刻まではまだまだ余裕がある。
少し待っているとひつまぶしが運ばれてくる。蓋を開けるのが楽しみだ。こちらは3600円のひつまぶしだが十分な量だ。これもまた絶品であった。
蓬莱軒と比較すると分かるが、こちらの方が少し表面が焦げていて外がカリっとして中が柔らかい感じだ。香味とお吸い物も付いているので、一人で行っても定食気分で味わえるのがいい。
まとめ
名古屋のひつまぶしの名店を2店舗紹介。名古屋でひつまぶしで困った際は予約の電話を入れてみてください。駅からは2店舗とも近いところにあります。
〇あつた蓬莱軒神宮店 名古屋市熱田区神宮2-10-26 052-682-5598
地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町駅」下車 徒歩3分
〇うなぎ・ふぐ 一富士 名古屋市中区栄２－２－７ 052-231-0124
地下鉄伏見駅4番5番出口徒歩1分
どちらのひつまぶしも甲乙つけがたい一品。たいへん美味しく頂きました。ご馳走様でした。
コメント