ついに契約したアメリカ不動産

不動産

昨日、大手町のビルにある金融会社に行き、アメリカテキサス州フォートワースの家を契約しました!

今日の為替レートで契約します

担当してもらった金融会社の方は女性2名だった。先輩と後輩の組み合わせでテキパキと説明が続く。色々な契約書等の内容を一通り説明した後に「本日の為替レートに1円を乗せた金額」で契約に入りますがよろしいでしょうか?と言われる。「え、そうなんだ!」営業担当者から何となく聞いていたものの、今この瞬間の為替で金額が決まってしまうんだと緊張した。更に先輩担当者から「為替のリスク等を十分に理解した上で決定をお願いします」と慎重に判断してと何度か念押しされる。

担当者から「一旦持ち帰って検討し直しますか?」なんて言われるとそうしようかなと頭をよぎる。「たしか今晩、アメリカの雇用統計が発表されるんだったな」とか、「明日以降の方が円高になるのではないか」とか考えてしまう。「また大手町来るのも面倒だな」とか、「為替なんて誰も分からないよな」とか、自分の中で何度か考えたが、最後には「えい!今契約します!」と声が出ていた。

レートが決定し、契約書が作成される

1ドルが135.05なので、1円が乗せられTTSは136.05になります。ちょっと前まで110円前後だったことを考えるとかなりの円安での契約となった。将来、円高に振れたらこの投資の全体収支にかなり影響することになる。かなり大きな金額のローンを組んでしまった。「もう後戻りは出来ない」ので前に進むしかない。
レートが確定すると日本円での表記が出来るようになる。なので日本円に換算された金額が掲載された契約書などが次々に作成され、目の前に展開される。事前に先輩から説明を受けていたので、後輩が今度は私の前に書類を一枚づつ出し、実印の捺印を促していく。なんというコンビネーションプレーだと感心している場合ではないのだが、完全にベルトコンベア状態で捺印していった。「おーーー、契約しちまったよーー」というのが率直な感想であった。(笑)

公証役場に行く

その大手町のビルの2階に公証役場があり、後輩担当者と一緒に行った。初めて来たかもと思いつつ、順番を待った。担当者に「これは何のために来たの?」と聞くと、「日本で作成された書類が正式なものであるという証明をしてもらうのです」と言われる。なるほど日本の公証役場が認めたものをアメリカに送る事によって、アメリカサイドも信用するのねと小学生でも理解出来ることに少し感心してしまう。その書類作成費用だけで11500円かかったが、数千万円のローン契約の後なので完全に金銭感覚が麻痺している。さあ、これからもまだまだやる事や費用がかかる。そのあたりは一つ一つ書いていこうと思う。今日はここまで。

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