明けましておめでとうございます。
みなさんはどんな新年を迎えましたか? 今年も素晴らしい年にしていきたいですね!
新年1発目の記事は、原宿~渋谷までを仲間と一緒に散策したのでその報告です。
三連休の初日、原宿駅すぐの明治神宮やその周辺を散策しつつ街並みを紹介していきます。
明治神宮は明治天皇が御祭神とは知らなかった
明治神宮は東京都渋谷区代々木に大正9年(1920年)に創建されました。第122代天皇の明治天皇と皇后の昭憲皇太后を御祭神としておまつりしています。
東京の原宿駅を降りるとすぐに明治神宮の大きな鳥居がある。その鳥居をくぐった瞬間から神秘的な空間へと誘われる。ここに来るといつも思うが、かなりのパワースポットなんだと思う。

(上記の鳥居は駅近のではなく、しばらく歩いた突き当りのところにある「大鳥居」で日本一大きな木造の鳥居だそうだ)
そしてしばらく歩くと右側には酒樽が陳列されていて、よく見ると47都道府県すべての地域の地酒樽が並んでいる。フォトスポットとなっていた。

その酒樽の反対側を見るとワイン樽が並んでいる。少し地味だがこれも観光スポットとしては面白い。日本人よりも外国の方の方が両方の樽を興味深く見ていた。

明治神宮御苑を歩いてみる

しばらく歩くと左側に「明治神宮御苑」という看板が出てくる。入場料は500円。
入るとすぐに「隔雲亭(かくうんてい)」と呼ばれる家屋が現れる。ここはどうやら明治33年に明治天皇が皇太后のために建てられた休憩所らしい。戦災によって昭和33年に再建されたがとても美しいつくりとなっている。家屋の前に芝生を敷くような西洋式なお庭はこちらが日本初ではないかと言われているらしい。

家屋の中はお茶室なのだが、ここから外の庭園および池を見下ろす景観は格別ではないかと思う。6月くらいに行くと池が菖蒲の花で一杯になるそうで心が清められるそうだ。

花菖蒲は全体は見渡せないようになっており、散歩をしながら鑑賞する設計になっている。道もくねくねしているのは天皇、皇后が散歩の際に歩数を増やすようなるべくまっすぐな道を作らなかったと言われている。そして、しばらく散歩すると「清正井」がある。

江戸時代からの名高い井戸で、加藤清正が掘ったと伝えられている。湧き水で毎分平均60リットルの水量があるそうだ。しかし、なぜかこの日は水がいっぱいになっていなかった・・・ショック。笑

いよいよ本殿でお参り
本殿近くまで来るとまた鳥居がある。南神門という名前だが、なんとこの鳥居だけは戦災や震災などで焼けなかったらしく昔のままだそうだ。

この門をくぐると本殿前に到着する。そこには広々とした石畳が敷かれ、本殿脇には大きな楠の木が茂っている。この写真の左側には「夫婦楠(めおとくす)」と呼ばれている2本の楠が寄り添って立っていて、明治天皇と皇太后の仲が良かったことから夫婦円満や家内安全の象徴としても有名なのだ。樹齢も100年を超えるそうでここもパワースポットと言われている。


地図を見るとさきほどの清正井と南神門はかなり近い位置にあることが分かる。しかし、近道はないので、ぐるっと回って御苑出口から出て再度本殿に向かうこととなる。本殿でお参りした後はそのまま本殿の脇を抜けて北側へ向かう。そこには北池や大きな芝生広場や「宝物殿」がある。


宝物殿は、明治神宮が創建された翌年の大正10年(1920年)に建てられた。奈良の正倉院の校倉造りを模した造りで日本初期の鉄筋コンクリート建築の代表的な建物として平成23年には重要文化財に指定された。ここには天皇や皇后が日常的に使用した机、文房具、書籍、馬車、調度品が陳列されていたが、現在は明治神宮ミュージアムに収蔵・展示されている。

北側の広大な芝生付近には、国歌の歌詞にも出てくる「さざれ石」と同じ鉱山で採掘された石が置かれている。

明治神宮の樹木からパワーをもらう
明治神宮の樹木はすべて人工林だと聞いてびっくりした。およそ70万平方メートルの広大な杜は、明治神宮創建にあたって全国から献木された約10万本を植栽し造成されたそうだ。


同じ根のあたりから何本も木が生えているように見える樹木はなかなか珍しく圧倒される。また空を見上げると樹木同士が遠慮しながら葉を当たらないよう微妙にずらしながら自分のポジションをキープしている姿が見れたりしてとても興味深い。

明治神宮の芝生でお茶を飲みつつ休憩した後は小田急線の参宮橋駅方面に抜けていく。明治神宮北門も出るとすぐに東京乗馬倶楽部があり間近でお馬さんを見ることが出来る。午年ということもあり親子連れがたくさん来ていた。(ドラマ ロイヤルファミリーの影響かも・・w)

次に参宮橋駅から少し路地に入ると電信柱に「春の小川」と書いてある。渋谷区代々木4-48あたりなのだが、これがまさに童謡の「春の小川はさらさらいくよ~」の小川が流れていたところだと分かりびっくり。いまや普通の道路となっていた。


春の小川沿いを歩き、北参道に戻りしばらく歩くと代々木八幡宮にたどり着いた。小高い丘に位置する場所からは縄文時代の住居遺跡が発見され、約5000年前から人間が住んでいた事が分かったそうだ。


昭和25年に発掘調査が行われ、多くの土器や石器とともに住居跡とその中に掘られた柱穴が発見されたのをきっかけに渋谷区が古代住居跡として復元したそうだ。
代々木八幡宮でのお参りを終え、次は代々木公園の中を散策していく。公園の途中には突然のように大きな石碑が現れ、よく見てみると「日本航空の地」と書いてある。JAL発祥の地なのかと思いきやそうではなく「日本で最初に飛行機を飛ばした地」ということらしい。

代々木公園を抜けて渋谷駅まで歩き、渋谷でランチをして今回の原宿から渋谷までの散策は終了した。途中NHK前の渋谷税務署の交差点に昔の二・二六事件の石碑があったりしてこんなところに石碑があったのかと新しい発見があった。大都会のど真ん中なのに不思議と大自然を体感できる今回の散策ルートのご紹介でした。 約15000歩の散策となりました。以上です。



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