赤いシェアリング自転車ってどうよ。実際に使った感想をシェアしますね!

サイクリング

最近街中でよく見かけるようになった赤い自転車。なんだろあれという方も多いのでは? 今回はその自転車に実際に乗ってみた感想をお伝えします。

まずどうやって乗るの?

まずはスマホにシェアリングサイクルのアプリをダウンロードし、名前やら住所やらクレジットカードなどの登録を先に済ませないといけません。交通系ICカードや電子マネーサービスのICカード、スマートフォンを鍵がわりとして登録するのです。ですのでいきなり行っていきなりは乗れないので注意です。なので乗る可能性がある方は事前に登録しておくようにしましょう。登録は簡単です。

値段は高いの? 安いの?

登録さえ済んでいればいつでも乗れます。料金は30分あたり165円(税込み)で、30分が過ぎると30分ごとに165円が更新されていきます。月額のサブスク会員にもなれるのですが、料金は月額3300円。でも30分以内の時間なら何度乗っても同料金だけど、30分を1分でも過ぎてしまうと月額料金とは別に165円が課金されてしまうので注意が必要。30分以内に返却して、またすぐに乗れば追加料金は取られない仕組みになっている。あと、一日パスといって一日中乗っていたい方用に1日1650円で乗り放題プランもある。

自転車の探し方、乗り方はどうやるの?

スマホのアプリを開くと以下のようなマップが出てくる。このマップのうち〇印に数字が書いてあるところが自転車ステーションで今乗る事が可能な台数が書かれている。青は結構台数あるよ、黄色は半分くらいあるよ、赤色は少ない、グレーは1台も無いよという意味だ。なので、この地図を開けて近くにステーションがあればそこから自転車を借りて、行先の近くにまたステーションがあればそこで返却するという段取りだ。この地図で言えば、例えば表参道付近から西麻布に行きたい場合、歩くとかなり距離があるが、このマップの黄色の8台のところから乗車して、青の13台のところに返却すればいいという事になる。タクシーに乗るよりかはお得だ。

メーターは2つあって、使い方が違うので注意

こちらのメーターは、事前予約したらメーターの番号を押して開錠するタイプ。

次にこちらは、新しいタイプでスマホでQRコードを読み取って開錠するタイプだ。

一番注意しないといけないポイントを教えるよ

この自転車に乗ったことがある人は分かると思うが、一番気をつけないといけないポイントは自転車の返却時だ。返却場所のステーションに着き、自転車を止めたあと、後輪にある鍵を締める。慌てているとこの鍵をかける行為を忘れてしまう。更にこの施錠をした後に「返却ボタン」を押さないといけない。自転車スタンドをかけ自転車を返却し、鍵をかける。ここでこの場所から立ち去ってしまう人が多い。かくいう私も最初の頃、やってしまった経験がある。「返却ボタン」を押さないとどうなるかというと、「このまま借りっぱなし」の状態が続いてしまうのだ。確か60分程度で自動で返却される仕組みになっていたはずだが、延長料金はその分課金されてしまう。まだ乗車途中で仮に停車だけですよという事になるのだと思う。なので、スタンドをかけ、鍵を締めたら、最後に「返却ボタン」を押すことを忘れないようにしよう。

東京都内であればかなりの数のステーションが点在しているので、ちょっとした移動には本当に便利だ。是非とも利用してみることをお勧めする。以上。

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