ユーキャンに6万円近い金額を払い大量の教材が送られてきてから約8か月。試験を受けた結果がどうだったかを残しておこう。
試験会場は明治大学和泉校舎@明大前
2024年の宅建試験は10月20日(日)であった。試験会場は自分で好きなところを選べるのだが、のんびりしていてチェックをしていなかった。10月に入ってサイトでチェックしてみると都心の会場は満席になっており、一番近かそうなところが明大前であった。そんなに受験する人がいるのかと思ったが、毎年十万人以上が受けるのであればそれはそうかと思った。
当日明大前の駅に着くなり、もの凄い人だかりでびっくり。まるで大学受験のような雰囲気で沿道には専門学校のスタッフたちが直前必勝ガイドや来年の受講パンフレット等を配布している。そんな中で校舎の中に入ってみると大きな校舎が二つあり、奥の方の校舎に行くと各フロアのすべての教室に受験名が座っている状況であった。私のようなおじさんは少なく20代や30代の若者が多い印象を受けた。
試験が始まる!緊張とワクワクと焦りの連続!
試験の前に受験票の顔写真と本人の顔をまじまじと試験官が見て歩く。なるほど「替え玉受験」がないようにチェックしているのか・・・なんて感心している間に試験スタートだ。
いきなり1問目から難しい問題でつまづく。多分わざとそうしていると考え直し、2問目から解き始める。ユーキャンから送付された大量の参考書は結局、全部は見ていない。試験中に「あー、全部目を通しておけば良かった」と後悔してもしょうがないのに少し考えてしまう自分がいる。笑
途中から問題が易しく感じるようになりあたかも「ZONE」に入ったかごとく解答していく。「おーーー、簡単ではないか!」と笑顔も出る。全問解答したあと、時計を確認するとまだ5,6分残っていた。一応、不安な解答を4,5つチェックし、そのうち4問くらいの解答を変更した。よーし、やることはやった。結果を待とう。
結果はどうだったのか!? 合格か不合格か
1か月後に正式には正解が出るのであるが、youtubeやネットサイトなどには当日の夜に様々なコンテンツがアップされている。塾の講師的な人が画面に出て、第1問目から模範解答を提示してくれる。私はこの手の試験は意外と合格点すれすれでいつもパスしてきた実績があるので、今回もすれすれで通るのではないかと内心期待していた。さあ、結果は。。。?
合格基準点は50点中、「37点」。
私の得点は・・・・・・「34点」。 結果は不合格でした。がーん!
最後の余った時間で解答を変更した中に少なくても2問は正解→不正解に変更してしまっていたので、何もしなければ36点は取れていた。あー、残念過ぎる。悔しすぎる。
しかし、試験数か月前からテキストと通勤往復での携帯アプリ勉強だけで34点取れたのはまずまずだったとポジティブに考えよう。問題は、2025年度の試験をどうするか、また受験するのかを決めないといけない。少し休んでまた考えるとしよう。以上、2024年度宅建試験の報告でした。
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