会社の友人から「書道やってみませんか?体験で」と誘われたので、「行きたーい!」なんて軽い感じで手をあげて参加してみた。さあ、どんな感じだったかを話していきたい。
え、結構マジじゃん!この雰囲気
会社の会議室に入った瞬間、目の前に入ってきた光景は「先輩方が沢山いて、行書とか草書とかを一心不乱に書かれている姿」でした。思わず「これマジなやつじゃん」と言葉に出てしまった。笑
同期が居て近づいてくると「まあまあ、まずは書いてみてよ」と硯と筆と半紙と手本が渡される。こちらも「そう?」なんて言いながら書き始める。何年振りかの書道で筆の持ち方から既に忘れている。
あっと言う間の2時間が経過。作品として提出する?
我を忘れて書いていると大御所の先生が近づいてきて「なかなか上手いね」なんて言われると結構調子に乗るもので、もう少し書いてみようかと思う。既に5~6枚ほど同じ文字を書き続けていた。その中で一番良さそうな半紙に提出用の名札が付けられ、どこかに提出することになってしまった。一番下の方の9級だか、そのあたりからスタートするらしい。月に1回、提出するとそこで審議され、級がもらえるらしい。そうこう言っている間に提出が決まってしまった。2時間も頑張って書くと提出したくなるものだと我ながら不思議だ。
どうする? 入部する?
まあ、今後どうなるか分からないが、なんでも挑戦してみようと思う。
「50代にして書道を習う」のもなかなか粋かもしれない。あと、深層心理の中に書道を習いたいという思いがあったのも事実だ。さあ、どこまで上手くなれるのか挑戦し、ここに残していこうと思う。笑
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